1.レンタルルーターが保持する経路
2.IP-VPNへの経路広報
3.LAN側機能
4.DHCPサーバー
5.DHCPリレー
6.パケットフィルタ
ベストエフォートBasicで提供する機能についての解説です。
1.レンタルルーターが保持する経路
レンタルルーターはIP-VPN(フレッツ回線)側に向けてのデフォルトルートと宅内LAN側へ向けての経路のみを保持します。
2.IP-VPNへの経路広報
レンタルルーターのLAN側インターフェースがリンクアップしている場合、保持している経路をIP-VPNに広報いたします。
レンタルルーターのLAN側インターフェースがリンクダウンしている場合、保持している経路はIP-VPNに広報されません。
3.LAN側機能
レンタルルーターのLAN側で利用可能な機能は以下のとおりとなります。
併用できる機能はこちらをご参照ください。
| 項目 | ベストエフォート Basic |
|---|---|
| 【基本設定】ポートVLAN | × |
| 【基本設定】DHCPサーバー | 〇 |
| 【基本設定】DHCPリレー | 〇 |
| 【高度設定】パケットフィルタ | 〇 |
| 【高度設定】複数セグメント | × |
| 【高度設定】NAT | × |
| 【高度設定】折り返し機能 | × |
4.DHCPサーバー
レンタルルーターがLAN側端末に対し、DHCPサーバーとして以下アドレスを配布することが可能です。
| 項目 | 解説 |
|---|---|
| 配布アドレス範囲 | 配布するアドレス範囲およびサブネットマスクを1つ指定することが可能です。 指定された範囲からLAN側端末にアドレスを配布いたします。 |
| デフォルトゲートウェイ | デフォルトゲートウェイを1つ指定することが可能です。 指定されたデフォルトゲートウェイをLAN側端末に配布いたします。 |
| DNSアドレス | DNSアドレスを最大2つまで指定することが可能です。 指定されたDNSアドレスをLAN側端末に配布いたします。 |
| WINSアドレス | WINSアドレスを最大2つまで指定することが可能です。 指定されたWINSアドレスをLAN側端末に配布いたします。 |
| ドメイン | ドメインを1つ指定することが可能です。 指定されたドメインをLAN側端末に配布いたします。 |
5.DHCPリレー
レンタルルーターのLAN側端末からのDHCPリクエストを他の拠点にあるDHCPサーバーに転送することが可能です。DHCPサーバーを最大2つまで指定することが可能です。
※本機能利用時にはパケットフィルタにて、お客さまDHCPサーバー宛のフィルタを忘れずに記載ください。
6.パケットフィルタ
レンタルルーターのLAN側インターフェースにてパケットフィルタリングを実施することが可能です。最大61行までのポリシー設定が可能です。
<提供条件>
-
ACL(アクセスコントロールリスト)には、通信方向・IPアドレス・ポート番号・プロトコル (tcp/udp/icmp)の指定ができます。
※ACLの制御方法には、許可・破棄が指定できます。 -
ACLには全てのパケットを許可・拒否するポリシー設定が利用できます。
※ACL設定利用時は、リスト外の通信に対しては全て破棄されます。(ACLにて全ての通信を許可設定にする事も可能です)