・アプリケーションブレイクアウトとは
・ブレイクアウトする仕組み
・利用可能なサービス
・対象となるアプリケーション
・アプリケーションブレイクアウトが利用できないケース
・アプリケーションブレイクアウトが利用できない場合の動作アプリケーションブレイクアウトとは
これにより、
- 大容量のデータ通信による混雑を回避できる
- 通信速度の向上が期待できる
- 社内ネットワークの負荷を軽減できる
といったメリットがあり、快適な通信環境を実現する仕組みです。
ブレイクアウトする仕組み
レンタルルーターを通過する通過するDNS Responseをsnoop(監視)し、ブレイクアウト対象である場合、ルーティングテーブルに登録します。
ルーティングテーブルに登録された経路への通信は拠点のルーターから直接インターネットへ抜けるようになります。
利用可能なサービス
以下のサービスにてご利用可能です。
| サービス |
|---|
| ベストエフォートStandard クローズドタイプ |
アプリケーションブレイクアウトの利用方法
アプリケーションブレイクアウトを利用するためにはお申込みが必要になります。
お申込みはVPN単位となります。
お申込みされるとVPNに所属している全ての拠点で有効になり、拠点ごとに利用する・利用しないを選択することはできません。
また、利用する・利用しないの変更はお申込みが必要になります。
対象となるアプリケーション
対象となるアプリケーションは以下の通りです。
| アプリケーション名 |
|---|
| Windows Update |
| MAC OS Update |
| Adobe Update |
アプリケーション単位でブレイクアウトを有効・無効にすることはできません。
ブレイクアウトを有効とするお申込みをいただいた場合には上記のアプリケーション全てがブレイクアウトの対象となります。
アプリケーションブレイクアウトが利用できないケース
以下の場合にはアプリケーションブレイクアウトが利用できません。
- Proxyサーバ経由で通信をしている場合
- クライアント端末のDNS設定にPublic DNSサーバを指定している場合
- クライアントセキュリティ製品を利用している場合
- Prime ConnectONE設備で故障が発生している場合
また、CDN事業者のサービスが影響して、ブレイクアウト非対象とされているアプリケーションの通信がブレイクアウトに流れるケースがあります。
(補足)
CDN事業者が世界中に分散したエッジサーバ上で複数のコンテンツを提供するサービスを運用しています。
CDN事業者はユーザの地理的位置やネットワーク状況に応じて最適なエッジサーバのIPアドレスを
DNSで応答する仕組みを持っており、同じIPアドレスが異なる複数のアプリケーションで同時に使われることがあります。
このようなCDN事業者の仕組みにより、ブレイクアウト対象のアプリケーションと非対象のアプリケーションの2つで、
同じIPアドレス宛の通信が発生すると、ブレイクアウト非対象とされているアプリケーションの通信がインターネットに流れることがあります。Prime ConnectONE設備故障によりアプリケーションブレイクアウトが利用できなくなった場合には故障サイトに掲載します。
工事・故障サイト
アプリケーションブレイクアウトが利用できない場合の動作
アプリケーションブレイクアウトが利用できない場合には、対象のブレイクアウトの通信はPrime ConnectONE網(VPN網)へ流れるようになります。
ブレイクアウト非対象の通信と同様にPrime ConnectONE網(VPN網)に、アプリケーションブレイクアウトとは別でご契約いただいているインターネット接続サービス(Master’sONE ビジネスインターネット接続等)からインターネットに接続します。